航行形態について考えてみる その1

つまりT有利・同航戦をいかに取りやすくするか。

はじめに

瑞鶴のスキルレビューの時に記録したデータを眺めていたら、やたらと有利・同航戦を取っていたので、どのように計算されているのか気になった。

航行形態の計算式

ngaでは以下のように書いてある。

T有利 同航 反航 T不利
基礎係数 10 30 30 15
索敵成功 +10 +5 -5 -10
自艦隊の平均速度-敵艦隊の平均速度=A A -A
自旗艦の速度-敵旗艦の速度=B -B
AとBの小さい数値[C=min(A,B)] C

*平均速度は、たぶん戦術迂回と同じ方式で算出されると思われます。

グループ1 戦艦、巡戦、航戦、空母、軽母、装母、ミ駆
グループ2 重巡、軽巡、砲艦、駆逐、給油
グループ3 潜水、砲潜

それぞれのグループで平均値を算出し、各グループの平均値の一番小さな数字が、その艦隊の航速となる。ただし、グループに全く艦がいない場合は、計算から除外する。

水上艦がいる場合は、グループ3の平均の航速値は除外する。

信憑性はあるの?

この計算式と、私が記録したデータがあまりにかけ離れて無いか簡単に見ていく。

私の環境
自艦隊 瑞鶴-改 34.2kt
敵艦隊 ロドニー 23.5kt

両方の艦隊とも単艦なので、旗艦速度=艦隊速度とする。

上の計算式にあてはめてみる

T有利 同航 反航 T不利
基礎係数 10 30 30 15
索敵成功 +10 +5 -5 -10
自艦隊の平均速度-敵艦隊の平均速度=A +10.7 -10.7
自旗艦の速度-敵旗艦の速度=B -10.7
AとBの最小値[C=min(A,B)] +10.7

基礎係数は不動であるので、変更なし

索敵は100回全部成功しているので、加算する。

平均速度は34.2-23.5=10.7 よってA=10.7とする。

旗艦の速度も同様に34.2-23.5=10.7 よってB=10.7とする。

min(A,B)=min(10.7,10.7)=10.7

T有利 同航 反航 T不利
理論値 30.7 45.7 14.3 0

これが計算で得られた係数となる。

これを比率に直したものと実際に記録したデータを比べてみる。

T有利 同航 反航 T不利
理論値 30.7 45.7 14.3 0
理論値(比率) 33.8 50.3 15.7 0
実際の結果(比率) 39 51 10 0

同じような傾向になりましたね。

同航戦が一番多く、T不利は一度も無い。

こちらのサンプル数が少ない上に単艦なので、この式について正誤の判断はしませんが、全く素っ頓狂な式では無いと思います。

なので今回はこの計算式に則って、T有利・同航戦を取るにはどうしたらいいか考えていきます。

T有利・同航戦を取るには

上の計算式を読み解くと

・索敵成功はT有利・同航戦を取りやすくなる。

・艦隊の平均速度は、自分の方が速いと同航戦を取りやすくなり、T不利を引きにくくする。

・索敵が成功し(T不利:-10)、平均速度が5以上上回れば(T不利:-5~)、T不利を引く可能性は無くなる。

・旗艦の速度は、自分の方が速いと反航戦になりにくくなる。

・T有利を取りやすくするには、平均か旗艦速度の差の小さいほうが適用される。

なので

・T有利を取るには、索敵を成功させたうえで、旗艦速度も艦隊の平均航速も上げないといけない。

今回はここまで。次回があったら具体的な速い艦などを紹介していこうと思います。