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次回砲撃戦時のダメージの計算について考えていくよ。
はじめに
日本鯖はまだ未実装だが、大鳳-改はすでに中国鯖で実装されていて、演習でも大鳳-改をいれている人はかなり見かける。大鳳-改のスキルは以下の通りである。
移動基地 |
大鳳の後方に配置されている1/2/3隻の空母系艦船の回避値が4/5/6増え、次回砲撃戦で攻撃できるようになる。ただし次回砲撃戦時のダメージは50%低下する。 |
空母系が、次回砲撃戦に参加できるようになるという、説明文だけでもかなり強そうなスキルなのである。今回気になっていることは、この次回砲撃戦のダメージが50%になるというところである。これが最終ダメージにx50%であっているか調べたいと思う。ひょっとしたら、攻撃力をx50%にしてから、最終ダメージ計算をおこなう方法かもしれないからである。
最終攻撃値=ceil(((火力値+爆撃機の爆装値*2+攻撃機の雷装値)*Max(0,1-敵対空値/150)+35)*ACC*SC*AC*DBC*CC) 最終的な攻撃値を”ATK”、敵装甲値を”DEF”と省略すると、最終ダメージ計算は以下になる。 |
文章通りなら、最終ダメージを半減だと思うが、一応確認しておく。
調べたい内容
次回砲撃戦時のダメージ計算方法
調べる方法
こちらの次回砲撃戦のダメージを記録して、最終ダメージを半減か、攻撃力を半減してから最終ダメージ計算なのか判断する。
試行回数はフレンド演習で50回。
自艦隊は大鳳-改,祥鳳のみの編成。大鳳-改には偵察機のみ装備で、索敵・スキル発動のためだけにいる。なので祥鳳が与えたダメージを記録していく。
大鳳-改のスキルLvは1である。
祥鳳の装備は、爆撃機 景雲改 対空+2 爆装+13である。
![]() |
敵艦隊は、装甲値12の駆逐艦3隻を用意した。対空値が若干違うので、ダメージ計算にも考慮しなければならない。
![]() |
結果
ACC=1.1 SC=1.0 AC=1.0 DBC=0.87~1.22 CC=1.0
全て、制空権確保・索敵成功となった。
2つの考え方の理論ダメージは以下の感じになる。但し敵艦の対空値をそろえなかった&対空補正装備の艦がいるので、誤差が±2ほどあります。
最終ダメを半減 | 攻撃値を半減 |
32~47 | 28~41 |
実際の結果は以下の通りである。
試行回数(ミス・クリ含) | 50回 |
有効サンプル数 | 46回 |
最小値 | 33 |
最大値 | 48 |
平均値 | 39.41 |
まとめ
実際の結果を見てもらえればすぐ分かるが、次回砲撃戦時のダメージ半減の計算方法は、最終ダメージを半減するという方法で合っている結果となった。
当初の予想通りの結果である。確認の意味を込めて一応記事にしました。
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