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艦種によって回避率に補正があるのか検証しました。
はじめに
駆逐艦はやたら回避するとこのゲームで思った人は多いと思う。駆逐艦は回避値が高い艦種ではあるが、それにしても異様に避けるので同じ回避値でも艦種によって差がでるのか検証した。
検証1・2での共通事項は、すべて単縦陣で索敵成功状態である。
検証内容1
回避40の戦艦ビスマルクと駆逐艦グローウォームで回避率に違いがあるか
自艦隊が敵艦隊に攻撃して、攻撃が当たったら被弾、当たらなかったら回避としてカウント。
これを400回繰り返した。
自艦隊は扶桑とサラトガ-改
敵艦隊はビスマルクとグローウォーム。計測は別々におこなう。
詳細な結果はツイッターにあります。
自艦隊
扶桑が攻撃して初回砲撃での回避を測定。サラトガ-改は偵察機のみで索敵成功のためだけの要員。
サラトガはスキルを覚えているが、今回の検証には影響をまったく及ぼさない。
敵艦1
Lv74の戦艦ビスマルク
敵艦2
Lv12の駆逐艦グローウォーム
検証結果1
駆逐艦グローウォームのほうが戦艦ビスマルクより17%ほど回避率が高くなった。
400回中、ビスマルクは84回回避し、グローウォームは151回回避した。
最終回避率 | |
ビスマルク | 21.00% |
グローウォーム | 37.75% |
よって、同じ回避値40でもビスマルクとグローウォームには回避率が違うことが判明した。但し、これだけで艦種別に補正があるとは言いにくいので、検証2へ続く。
検証内容2
回避40の駆逐艦グローウォームと駆逐艦アメジストは回避率に差がでるのか
ビスマルクとグローウォームとでは、同じ回避値でも回避率に差が出た。だがこれだけで、艦種によって回避補正が違うと言うのは安易すぎる。ビスマルクとグローウォームとでは、ほかのステータスもまるで違うので、別の原因で補正に差がでている可能があるからである。なので次に艦種は同じ駆逐艦だけど、ステータスは違うアメジストを測定してグローウォームと回避率に差が出るか調べる。これでグローウォームとアメジストの回避率が同じくらいなら艦種ごとに補正が違う可能性が高いと言える。
自艦隊は同じ扶桑・サラトガ-改
敵艦1
Lv19の低速駆逐艦アメジスト
敵艦2
検証1と同じキャラ
検証結果2
今回は250回アメジストの回避率を記録した。グローウォームのデータは検証1のデータを使用している。
アメジストのほうがわずかに回避率は高いが、ほぼ同じ回避率になった。アメジストは低速艦で、グローウォームは高速艦なので、航速は回避率には影響していないと言える。
あとは回避に影響しそうなのは運だが、グローウォームとアメジストに運の差がほとんどないので、今回は影響があるかどうか判断できない。
ステータスは似てないが、同じ艦種で同じような回避率になったので、艦種ごとに回避率の補正がかかっている可能性が高い。
まとめ
検証1と2から言えることは、
艦種によって同じ回避値でも回避率に差がでる。つまり艦種別に回避補正がある可能性はとても高い。
駆逐艦は同じ回避値の戦艦と比べて、約15~20%回避率が高い。
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